ソウジュツ末利尿発汗作用

ソウジュツ末は中国原産のキク科の 多年草

ソウジュツ末は中国原産のキク科の 多年草で
ホソバオケラまたはシナオケラの根茎を乾燥させたものです。

 

江戸時代、日本の全国各地に移入されましたが、
別名「サドオケラ」と呼ばれ新潟県佐渡市( 佐渡ケ島 )で
栽培が続けられてきました。

 

ソウジュツ末

 

標高数百mの日当たりの よい低い山地の南向き斜面や
日当たりのよい乾燥気味な丘陵地などに自生する
高さ30〜60cmの多年草で、葉は細長く先が尖り、
秋に白色の花をつけます。

 

普通は雄株と雌株別々ですがまれに雌花、雄花を
着生する株があるそうです。

 

秋に根茎を掘り取り水洗いしてから、刻んで陰干しにして
乾燥したものを、生薬名で蒼朮(そうじゅつ)と呼ぶそうです。

 

トウキ等と一緒に婦人用の漢方薬「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」に
配合される生薬です。

 

ソウジュツの効能効果

 

根茎には、精油のアトラクチロジン、オイデスモール、ヒネソールなど
という成分を含んでいて水分の代謝を盛んにして胃腸を整え
利尿発汗作用があります。

 

慢性胃炎、胃腸炎、胃下垂、下痢

 

手足の冷え、貧血

 

身体の疼痛、

 

妊娠時のむくみ

 

神経痛、リウマチ

 

ソウジュツの副作用

 

利水作用が強く、発汗作用があることが特長でそのため、
汗をかかせることで体表のしめりを取り除く発汗作用もあります。

 

副作用としては、血圧上昇・手足のしびれ・体重の増加などが
起こる場合があり、他の薬との飲み合わせには注意が必要です。

 

別名「焚草(タキソウ)」と呼ばれています

ソウジュツを燻べると揮発した精油が呉服や壁、畳などに薄く付着し、
それが抗カビの役割を果たしていたそうです。

 

梅雨の時期になると昔の呉服商たちは倉庫の中でソウジュツを燻って
防カビ対策をしていたとのことです^^

 

梅雨の時期カビでお困りのお家は試してみると良いかもですね!?

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