半夏末は吐き気を抑える効果があります

ハンゲはカラスビシャクとも言われます

半夏はサトイモ科カラスビシャクの球茎の外皮を除いて
乾燥したもの。

 

 

山地の道端や畑地に自生するサトイモ科の多年草で
4〜5月頃に長さ10〜20cmほどの3枚の小葉からなる葉を
1〜3枚出します。

 

一見食虫植物のように見え 少し不気味な姿かたちを
しています。

 

半夏の名前の由来は夏の半ばに花が咲く頃に採取すること
から半夏と名付けられたようです。

 

カラスビシャクの名は仏炎苞
(ミズバショウ・ザゼンソウなどのサトイモ科植物にみられる大型の苞)
をヒシャクに例えたものだそうです。

 

花はサトイモ科特有の変わった形で5〜7月に開花します。
種はわずかで、1つの花に平均で20粒前後なります。

 

ハンゲの効能・効果

 

吐き気を抑える効果があり頭痛・咳・痰・寒気・めまいなどの
症状を抑えるのにも使用されます。

 

主な成分としてはアミノ酸類、澱粉、アルカロイドのコリン、
脂肪酸類、シトステロールの配糖体、エフェドリンなどが含まれています。

 

副作用

 

特に副作用はないようですが 不要な成分が付着して
いる場合、舌のしびれ等があるそうですが 製剤化されて
いる場合は心配ないです。

 

半夏の別名

 

半夏は別名へそくりとも呼ばれるそうで 昔の農家の人たちは
ちょっとした小遣い稼ぎとして、畑仕事の合間にこれを掘り貯めては
薬屋に売ってこっそり小遣いを貯めていたのでそう呼ばれるように
なったんだそうです。

 

この他にも、ヘビが舌を出したような花をつけることから「ヘービッチョ」、
茎についた玉を爪で飛ばしたことから「カラスの鉄砲」とも言われているそうです。

 

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